「青森で仕事を探そうとすると、似たような求人ばかりに見える」。
そんな印象を持ったことがある人もいるかもしれません。
地方の仕事については、よく
「工場か介護か建設しかないんじゃないの?」
のように語られることがあります。
もちろん、そうした仕事は地域を支える大切な仕事です。実際、求人サイトを見ても、その分野の求人が多く出てくるのは事実です。
ただ、少し気になるのが**「本当にそれだけなのか」**という点です。
求人サイトをざっと見たとき、同じような職種が並んでいるように感じることはあります。そうすると、「青森って仕事の種類が少ないのかな」と思ってしまう人もいるかもしれません。
では実際のところ、青森の求人にはどんな仕事が多いのでしょうか。今回は、求人データや産業データをもとに、青森で働ける仕事の種類を整理してみます。
【入れるべき画像の内容】
青森の求人を探している若者がスマホを見て悩んでいる構図。画面には「工場」「介護」「建設」の文字が大きく表示されている。一方で背景にはリンゴ農園、工場、観光地、ITオフィスなど様々な仕事のイメージが広がっている。中央に大きな文字で「青森の仕事って本当にこれだけ?」
青森の求人はどんな職種が多いのか
まず、青森の就業構造を見てみると、仕事は特定の一分野だけに偏っているわけではありません。
令和2年国勢調査の青森県の就業状態等集計結果を見ると、産業大分類別では「卸売業・小売業」が15.8%で最も高く、次いで「医療・福祉」が14.7%、「農業・林業・漁業」が11.3%となっています。
つまり、青森の仕事は一つの職種だけに集中しているわけではなく、いくつかの産業が地域の雇用を支えていることが分かります。
参考
令和2年国勢調査 就業状態等基本集計
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/index.html
【入れるべき画像の内容】
グラフ画像
・グラフの種類:円グラフ
・何を比較するグラフか:青森県の産業別就業割合
・タイトル:青森県の主な就業産業(国勢調査)
・表示する数値
卸売業・小売業 15.8%
医療・福祉 14.7%
農業・林業・漁業 11.3%
豆知識
地方では「農業の仕事ばかり」というイメージを持たれることもありますが、実際には小売や医療など生活を支える産業も大きな割合を占めています。
参考
総務省 国勢調査
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/index.html
製造業の仕事は比較的多い
青森の仕事の中でも、比較的存在感があるのが製造業です。
例えば次のような分野があります。
・食品加工
・電子部品
・機械部品
・工業製品
青森は農産物や水産物が多い地域でもあるため、食品加工系の企業が多いのも特徴です。
りんご、野菜、水産物など、地域の資源を活かした加工業は青森の産業の特徴の一つと言えるでしょう。
参考
青森県産業情報
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/shoko/sangyo/index.html
【入れるべき画像の内容】
食品加工工場のラインでリンゴや水産物が加工されている様子。横には電子部品工場や機械部品工場のイメージも並ぶ。大きな文字で「青森の工場=食品だけじゃない?」